絶対に抑えなければならない5つのポイント
販売促進品を作製する前に、まず最初に考えなければならないのが今回のプロジェクトの「ゴールを明確にする」ことです。配布するプレゼントを作製したことに満足して、「何のために配布するのか」という点を見失っているケースが多くみられます。日頃の感謝の気持ちを伝えるためだけに作る、お客様にリピーターになってもらいたいなど「集客」の目的配るなど、しっかりとしたゴールを設定することでラベルの作り方、作品の種類、かける費用など全く違うものになってきます。
ゴールの設定を明確にしたあとは「ターゲットを明確」にしていきます。タレントさんならファン層、アパレル系ならば若い女性、ジュエリーショップならシルバー層、ディーラーのような予算の高い商品を扱っているならば主婦層など、ターゲットによって効果的な作品が存在します。ターゲットを理解し、配布される側の目線で捉えていくことが大切です。ルシエルでは幅広い層の生徒さん、お客様と一緒に歩んできた経験を活かし、適切なアドバイスをすることが可能です。
あれも伝えたい、これも伝えたいでは効果的な販促品を作製することはできません。
ラベルやパッケージといった限られたスペースをいかに有効に使うかが大切なポイントとなります。
「ハンバーグもあります、ラーメンもあります、スイーツもあります」という広告より「ハンバーグ専門店です」と1つに絞った広告の方が集客率が高い広告となります。
ラベルや箱の作り方も多少のテクニックがあります。例えば、右のような色相環の反対側にある色を「補色」と言い、互いの色が引き立つ効果があります。写真のように青空(青)にヒマワリ(黄)が「美しい」と感じたり「印象に残る」のは「補色」の効果が大きいと言えるかもしれません。どんなラベル、どんな作品にするかなどのご相談もルシエルにお任せください。
販促品である以上、キャンドルや宝石石鹸は立派な広告です。広告は捨てられてしまっては全く意味がありません。ここで一点だけ胸を張って言えることがあります。紙広告などと違い「オリジナルグッズは捨てられにくい」という点です。しかし、それでも捨てられるリスクはゼロではありません。そのため、少しでも捨てられるリスクを軽減させるために上記のようなターゲット、印象といった点を真剣に考える必要があります。ルシエルは販促品作製をしっかりとサポートさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
販売促進コンサルティング
ルシエルは販売促進用商品を作製するうえで、発注者様の満足度より優先して考えております。それは、キャンドルを受け取ることになる、発注者様から見たお客様の目線です。お仕事である以上、発注者様のご希望に添えることはとても大切なことですが、せっかくなら受け取る方が笑顔になるような販促品であってほしいと考えています。そして、この考え方こそが発注者様に最も満足していただき、最も効果のある販促品になると信じています。お客様のご希望があれば販促についての提案をさせていただきます。